花嫁の手紙の例文です。
新婦が手紙で両親のことをつづるこの時間は、結婚式のクライマックスといっても良いでしょう。友人代表のスピーチや祝辞とはまた違う感動を呼ぶものです。
花嫁の手紙を書くポイントは、両親とのエピソードをさりげなく盛り込むことです。印象に残った出来事や嬉しかったことなど、必ず「伝えたい」と思うものがあなたにもあるはず。それをシンプルにならない、しつこくならないように纏めるのがポイントです。
花嫁の手紙の例文を一つ、ご紹介します。
お父さんお母さん、二十六歳の今まで育ててくれて、本当にありがとう。
小さい頃から大人しく、自分の意見をはっきり言うことができなかった私を、二人は大切に育ててくれましたね。目を閉じると、楽しかった思い出を昨日のことのように思い出すことができます。
あれは幼稚園の時の父親参観でのこと。販売員であるお父さんは、参観日のために仕事を休んでかけつけてくれましたね。いつも忙しいお父さんが、あの日一緒に歌ってくれたこと、笑ってくれたこと、今でもはっきりと覚えています。小学校の時、私が手作りしたカレーを「美味しい」とおかわりまでして食べてくれたこと、本当に嬉しかったです。
二人が見守ってくれたおかげで、私はAさんと出会い、今日のこの日を迎えることができました。
Aさんと二人で、おとうさんとお母さんが築いたような明るく温かい家庭を作っていきたいと思います。
私を育ててくれたお父さん、お母さん。並びにお世話になった皆さん。どうかいつまでも健康でお過ごし下さい。これからもどうかよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。

